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女性活躍からジェンダー平等社会へ

2021年5月27日(木)18~19:30
総合文化センター408号室

・コミュニケーションギャップを補う必要が高まるウィズコロナ時代、AI導入の進展など、ますます女性の共感力が有利な時代になるだろう。

・親の会話や生活のやり方を体得して子どもはジェンダー意識を身に着けるのだろうから、日本では急激な平等社会の到来は難しいかも。

・家電製品の進化・浸透、家事の社会化など、家事時間の短縮は進んでいるが、子育てにはどうしても時間が必要。

・地方から都会へ就職して戻らない女性たちは、そこでどんな未来を期待しているのだろう?

・逆に都会から田舎に就職・定住してくれる女性をターゲットにした勧誘はできないのか。

・賃金が安いということは、高くすると潰れる企業が多いということ。潰れるとそれを補う企業や制度が出現する。→生産性があがり、新たな雇用が生まれるはず。

・クローズアップ現代で取り上げられていいた「共同労働」という組織形態=出資・経営・労働を社員が平等に負担する、に期待したい。男女も究極の平等になりそうだ。

・自治労副委員長メッセージでも、女性の割合は単組執行委員で18%、県本部では12%程度とたいへん遅れており、これからの3年間で30%以上にし、4役に最低一人の女性幹部登用を目指すそうだ。

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