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労働組合はSDGsにどう取り組むのか

2021年4月28日(水)18~19:30

総合文化センター 408号室

主な話題から

・労働自体が継続可能になっていない。

 → すねかじりがあたり前に。

 → 最低賃金が低すぎる。

・SDGsを商売にしようとしている企業がある。

 → 企業では、PRすることが求められている。(バッジとか)

 → 契約の採択基準に、SDGsへの取組みが評価されてきている。

 → ESD投資(環境・社会・企業統治の情報公開を求める投資)も企業圧力になってきている。

・温暖化ひとつ考えても、京都宣言を達成した国はないのが現実だ。

 → 達成は誰もが無理と思っているが、進む方向が示され合意したことが第1歩ではある。

 → 個人でも法人でも何かに取組むのは簡単。ただ、実施の成果はどうか。

 → フェアトレードや不買運動も今後拡大しそう。

・総合計画に組み込んだ市もある。

 → 日本とか、わが市とか具体的に落とし込まないと実感が湧かない。

 → 定義や目標を身近に具体的に置き換え作業が必要。

・酒田市職労でも21年の活動方針に入っている。

 → 具体的な活動にどう結びつけるかが問われる。

 → 小さくても実際の行動が大切になる。

 → 連合などへの拡大を図れば拡大の可能性はある。

 → 内容によって青年部、女性部、あるいは有志グループでの活動に、

   組合がバックアップする方法もある。

 → 「内発力」が大切。問題意識ある人の活動に援助していくべきだ。

 → あなたはどう思うか?の問いかけ活動が大切だ。

 → 続くためには楽しさも大切だ。

 → 組合はコーディネーター役も担うべきだ。

・今思いつく活動例としては?

 → ごみの減量  → 長井市のレインボープラン  → 有機農産物の販売

 → ジェンダーフリー  → フードロス対策

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