酒田市職員労働組合のホームページです。
略称は 酒田市職労です。
自治労山形県本部に所属しています。

9月16日緊急職場会議を開催しました

9月16日(火)18時から、齋藤美昭市議の辞職に係る緊急集会を本庁舎703会議室で開催し、急な設定にもかかわらず職場代表者など約40人が結集しました。
冒頭、阿蘇執行委員長より「急な案内にもかかわらずお集まりいただき感謝申し上げます。今回の事件は決して許されるもでないし、いまも憤りを感じています。一方、執行部の代表して責任を痛感しています。声明文としてお知らせしたとおりですが、厳しく対処していかなければなりません。事件発覚後の対応を共有するとともに、現時点での執行部の考えについて皆さんに提起します」とあいさつ。
続いて、高見書記長から経過報告として、執行部のこの間の対応と本人への聞き取り状況などを報告。石黒副執行委員長から、齋藤氏の組合員資格停止の取り扱いについてと、直近に迫った市議選の対応について地域の連合・平和センターとの協議しながら進めていく方向性として、現時点の考え方を提起しました。
参加者からの意見質問はありませんでしたが、飲酒運転は労働組合としても断じて許さないという決意を確認しあうとともに、私たちの賃金労働条件の決定や生活者としての諸制度は政治と切り離せないことからも、組織内議員の重要性は変わりません。今回の事案を教訓にして、酒田市職労の運動を進めていきます。本件に限らず、皆様の身近な課題など、ご意見をお寄せください。

9月16日執行委員長声明

役員の事件発生にかかる執行委員長声明
去る9月12日、本組合の組織内議員で副執行委員長である齋藤美昭が、酒気を帯びた状態で自家用車を運転した末、物損事故をおこし検挙されました。組合員の皆様、関係の皆様に、本組合の代表者として深くお詫び申し上げます。
「酒を飲んだ後の運転」という行為への強い怒りが今もって続いています。
まず、ドライバーとしての自覚の欠如です。これまで飲酒運転に限らず自動車事故により数多の人命や健康が失われてきました。自動車の運転には、常に細心の注意を払い、より安全に心掛ける必要があります。自動車は「走る凶器」ともなりえることを改めて肝に銘じなければなりません。
そして、組織内議会議員として、本組合の執行委員としての緊張感の欠如です。市職労の執行委員は、組合綱領にあるとおり、組合員とその家族の生活の向上のため、先頭に立ち市民・組合員の信頼を集め運動する役割を果たさなければなりません。当然ながら、今般の信用を失墜させる行為はこれに反動する断じて許せないものです。
執行部では、本人に、事実とそれに至った背景等の確認を行いました。翌週の一般質問、来月予定の市議会議員選挙の準備などを控え、精神的に厳しく余裕がなかったことも本人から聞き取りをしています。だからと言って断じて許される行為ではありませんが、結果として酒気帯び運転を犯してしまった状況に対し、市職労としても組織内議員を支える態勢が十分であったか、今後のためにも検証総括が必要と考えています。
以上を踏まえつつ、酒田市職員労働組合の組織としての対応を早急に行ってまいります。
重ねて、組合員の皆様、関係の皆様に、市職労代表者として深くお詫び申し上げるとともに、厳しく対処してまいりますことをここに表明します。
2025年9月16日 
酒田市職員労働組合
執行委員長 阿蘓 秀一

祝 佐藤ひさし 当選

皆様のご協力のおかげで、佐藤ひさしは、山形県議会議員補欠選挙で見事当選を果たすことができました。
本当にありがとうございます。

わたしたちは、佐藤ひさし さんを応援しています。

酒田生まれの酒田育ち!
地域の代表として、働くものの代弁者として活動する佐藤ひさしさんの考えに賛同し、酒田市役所職員労働組合は、佐藤ひさしさんの活動を応援しています。
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佐藤ひさし街頭演説
1月25日(土)
午後2時40分 マックスバリュ平田店様付近
午後4時    ヤマザワ東大町様付近
午後6時    ト一屋みずほ店様付近
午後7時    選挙事務所(満月様となり)前
※各20分程度

労働相談ホットライン

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不明点等は組合事務所までご相談ください

パワーハラスメントのない良好な職場をめざして

酒田市公務公共サービス連合が発足しました

                                 大 会 宣 言 

 本日、私たち酒田市職労、酒田市水労、現業評議会の三団体は、新たな連合体と して「酒田市公務公共サービス連合」、略称「酒田市公務連合」を結成してきました。

 自治労の掲げる運動方針を踏まえ、賃金、労働条件等の改善に積極的に取り組み、運動を進める中で組合員の団結をはじめ、構成する組織の連携、強化を図り、更なる組織強化に取り組むことを全体で確認してきました。 

 当面する取り組みとしては、誰もが予想できなかったコロナ禍での闘い、人事院が一時金と月例給を分離勧告、さらには 10年ぶりのマイナス勧告と大変厳しい中、 2020 秋季確定闘争を酒田市公務連合の組織を挙げて闘うことを、特に、賃金水準、労働条件の改善に向けては次世代につながる取り組みをしていくことが重要であることを確認してきました。 

 また、この間の人員削減、合理化による職場の不平、不満が待ったなしの状況と いえます。市民福祉、市民サービスの低下にもつながっていきます。時間外労働の 縮減、不払い残業の撲滅、各種休暇の取得、環境の整備など労働者として、あたりまえの権利の遵守、拡大を目指し、そして、分権自治確立、公共サービスの拡充、適正な人員配置に向け人員確保闘争に取り組みます。 

 今日は「自治労現業・公企統一闘争日」であり、秋季確定闘争の前段の統一闘争日です。大会では闘争委員会も確認され、闘う体制が提起され、全体で確認してきました。県全体の統一闘争とともに酒田市独自の要求から交渉を行い、要求到達まで闘う体制をつくり、賃金、人員、労働条件等の前進に向け取り組みを強化していきましょう。 

 護憲・平和の取り組み、特に、憲法9条改悪の阻止、核も基地もない社会をめざすためにも、予想される解散総選挙、来る山形県知事選挙では「民主的な県政」の継続に向け、そして、2021年10月の酒田市議会議員選挙では支援の輪を広げ、組織内市議「齋藤美昭」の必勝に向け、闘いをすすめよう。 

 酒田市公務公共サービス連合は、労働運動の原点である職場からの闘いを強化し、 地域住民の生命とくらしを守るため公共サービスの充実をめざし、総力をあげて取り組んでいきます。

  以上、宣言する。 

2020 年 10 月23日 

酒田市公務公共サービス連合結成大会 

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